石上神宮(奈良)
今年の初詣は奈良の石上神宮になりました。
ご祭神は布都御魂大神、布留御魂大神、布都斯魂大神。
国宝「七支刀」が収められています。見たいなー。
御神体は神剣「韴霊(ふつのみたま)」、鎮魂にかかわる神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」 、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」。
石上神社(滋賀県)を大阪の石切神社を思い込み、石切神社を奈良の石上神宮と思い込むという、わけのわからない理由で行くことになりました。まあ、呼ばれたんでしょう。
ここは住所が示すとおり天理教の地元なのでものすごい天理教の施設が林立しています。駅からその天理教の施設群を越えた向こうの山の中にあります。
駅からは無料のバスが出ているのでそれに乗って10分くらいかなあ。
バスを降りて少し歩いたら参拝道。行列ができていたので素直に並ぶ。
並んで30分くらいで参拝。(正月だから混んでいました)
ニワトリが神の使いなのでニワトリが放し飼いされてます。
ニワトリっていうか、烏骨鶏みたいなのとかオナガドリみたいなのとかいます。
鳴き声を聞いたら縁起がいいそうですが、結構しょっちゅう鳴いてました。
この神社、向かう途中でググって知ったのですが、起死回生、ピンチをチャンスに変える勝負運がつくらしいです。
なんと今の私にびったり。
なので七支刀の刺繍の入った御神剣まもりを買って帰りました。
このお守りちょっと変わっていて、袋状の底の部分が上にくるように紐がついてるんです。袋の口を結んだ紐を袋の側面に縫い込んでお尻から逆さになるようにするというか・・逆さまになるようになってます。
それで今日、Youtubeをだらだら見ていたら(いつもそう)。こんな動画にあたりました。
奈良のある神社に通っていた人が神様に気に入られて剣の守護が付いた話。
もしかしてこの神社かもしれません。
こんな動画に行き当たったのは上の人が見せてくださったのかGoogleのデータ分析のせいなのかわかりませんが、新しい年に新たな縁ができたということにしときます。