ペイ・フォワード(Pay it forward)善意の循環
昔映画になった「ペイ・フォワード」
私は映画は見ていないのですが、人から善意を受けた時はこれを思い出します。
受けた善意をその人に返すのはよくある話で大事なことです。
ただ、それだと狭い範囲で善意が回るだけ。
その人に返せなかったり自分が他の人を助ける機会に遭遇した時は他の人に善意を送り、善意を受けた人がまた別の人に善意を送り、それが社会に循環していくともっと社会は優しくなっていく。
私が受けた恩は大きく、会ったこともないある人から受けた恩は返すあてがありません。上からの目に見えない方々からの守りや愛情も感じることがありますが、感謝の念を送るのが精いっぱいです。
それは自分の行動で循環させていくものなのでしょう。
私は10年以上前からBigissueを応援しています。
販売員さんを見かけたら買って応援しています。
私自身は最近見かける機会が減っているのが残念ですが、もし賛同していただけたら買っていただけると幸いです。
これはホームレス支援を目的としていて、街頭でBigissueという雑誌を買うことで現在のところ1冊あたり180円が販売員さんの収入になる事業です。
販売員さんはBigissueを仕入れて販売するので在庫を抱えています。
これを買って販売員さんの運転資金を回転してもらう必要もあります。
それぞれの人がそれぞれのやり方でペイ・フォワード、優しい世界になっていくといいな。