オリジン
今更ですが「オリジン(origin)」読みました。
ダヴィンチ・コードからのダン・ブラウンファンですが、読書自体から遠ざかってました。。。(;´・ω・)
「ダヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」はトム・ハンクスさん主演で映画にもなりましたよね。
「オリジン」は読み進めていくうちに結末がちょっと理解できてしまいましたがそれでも納得の読了です。
で、今回はこの「オリジン」の他に手放して手元にはなかった「ダヴィンチ・コード」と「ロスト・シンボル」も買ってきました。よく売れた本なのでブックオフで安く買えるんですよね。「オリジン」は上下@700でしたが他は@200でした。本の状態や需給によっても値段は変わりますので金額は現時点での参照程度です。
なぜこの電子書籍の時代にわざわざ紙媒体を買ったのか。
何度でも読みたいものは紙でとっとかなきゃいけないような気がしたからです。
都市伝説の中に未来から来た人の書き込みってのがあって、まあほとんどが嘘なんでしょうけど、その中に「未来には本がないから本を大切に」というのがあったと記憶しているんです。
電子化したらかさばらないしすぐ読めるしいいことだらけだと思っていました。
でも本は廃刊になっても誰かが持っていたらネットで探して買える可能性があるけど電子データは削除されたらおしまい。
紙媒体って確実に残る大事な資産なんだなーと今更思った次第です。
そして「オリジン」
この本のテーマは「われわれはどこからきたのか、そしてどこへいくのか」
天才的な頭脳を持った教え子が発見した人類の起源(origin)と人類の向かう先は一体何なのか、それを主人公と美貌の美術館館長が追うストーリーです。
本に出てくる人工知能「ウィンストン」は有能ですが有能すぎてそれがオチにつながります。おっとこれ以上言っちゃいけない。
シンギュラリティは2045年と言われてますがもう到達してる気がします。
われわれはどこへ行くのかなぁ・・・