ありがとうポイント
最近やっとまた心の中で「ありがとう」を言うのを再開しました。
小林正観さんの本に載っていた「ありがとう」をたくさん心の中で言いましょう、というやつ。(いつもながら雑な説明(=゚ω゚)ノ)
前によく読んでいたブログに書いていたのですが、この小林さんのルールはなかなかクリアするのが難しく、途中でネガティブワードを言うとそれまでのありがとうの数がリセットされてしまうとか。すぐに今のなし!!と取り消すといいらしいのですが、それでも「天気が悪い」でもアウトらしいので、人と話す機会があるとそれだけでもネガティブワードの危険があり、ましてや仕事していると「それは難しいですねー」とか「無理だと思いますが・・」とか言う必要も出てくるのでまず挫折。
なのでそこはもう考えずに気が付いたらありがとうありがとうと心でつぶやくことにしました。
そうするとなんとなく自分が「ありがとうポイント」を貯めている気がしてちょっと「ふふっ(*‘ω‘ *)」という気持ちになります。
と、今日はクリスマスイブでしたね。
私はクリスマスらしいこと何にもないですがみんなにいいことあるといいな。
頭が真っ白
今日久しぶりにあったこと。
上手く説明できないんですけど、仕事中に突然日時とか進めている仕事の内容とかが全部頭の中から消し飛んでしまって「??」状態になることがあるんです。
痴呆が始まったのかとビビるのですが、何年かに一度しか起こらない。
ボーっとしている時に起こればどってことないので気が付いていないのかもしれませんが、仕事中に起こると大変困ったことになります。
その瞬間に時が止まって自分だけがどこかに行って、そこそこ長い時間の後にその瞬間に戻ってきたような感覚。かと言って何か覚えているわけてもなく。
なんだろうなあ、この感覚。
HSCとHSP
最近、HSCという言葉がネットに出てきました。
HIGHLY SENSITIVE CHILD とっても敏感な子供、という意味だそうです。
大人だと HIGHLY SENSITIVE PERSON 、HSP とのこと。
HSPかどうかのチェックは下記のHPでできます。
http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html
とっても敏感な子供は人込みで疲れ切ったり深く考えすぎたりして生きづらさを感じてしまうらしいです。
私は結構当てはまっていて、特になぜかとてもびっくりするんですよ。
一人でいるときなんて油断しすぎていて誰もいないと思っていた空間に人がいると「うわぁぁあ」と無駄にびっくりします。
あとたくさんの人がいるところにいるとエネルギーが消耗してぐったりしてしまいます。沈黙の時間があると気遣って話をしたり空気読みすぎてしまったりして疲れ切ってしまうんですね。だから一人でぼーっとして充電する時間がないと持たない。
このHPも参考になると思います。ここの「DOES」の4つの項目すべてに当てはまるとHSPの可能性が高くなるそうです。
https://mazecoze.jp/diversity/5198
(゚д゚)/はーい、当てはまりまーす。
まー、とにかく敏感なわけです。
でも周りからは私はそうだと思われてないかもですね。
気を遣う時もあれば全然使ってない時もあるからです。
使ってない時、それは私の心がパンクして守りに入っている時です。
五人に一人は当てはまる気質らしいので、生きづらさを感じている人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
梵我一如
「梵我一如」なんて言葉、ご存知でしょうか。
最近この言葉に出会いまして、詳しい説明は調べてもらった方が早いんですが、ものすごく荒く言うと梵(宇宙)と我(自分)は一緒なのよ、てことらしい。
インドの哲学書に載っている思想で、「梵」はブラフマン、「我」はアートマン、といって、この二つは同じものだと知覚したら輪廻を終えて解脱できるという発想。
もう少し堅い表現は「内なる宇宙と外なる宇宙が一致していることに気が付く」
正直ブラフマンったら、人気RPGゲームの「女神転生」シリーズに出てくるやつで知ったくらいインド哲学には疎い私です。確か「創造のブラフマン」「維持のヴィシュヌ」「破壊のシヴァ」がヒンドゥーの三大神でしたよね?
インド哲学みたいな深淵を覗くのは大変なので深入りはしませんが、なーんとなくわからなくもない四文字熟語。
だって私たちはみんな宇宙の成分でできているんだから、切り離して考える必要ない。
でもなぁ・・・これを悟ったらあらゆる苦しみから逃れられるそうなんだけど、腰痛にも効くのかなぁ・・・
廃盤香水
香水に全く興味なかった私。
唯一、うん十年前に買った廃盤香水をたま~にクンクンして「いい香りだ~」と思う程度。廃盤品なのでもう手に入らないと大事に大事にしておりました。
が、ネットのフリーマーケットで売られていることがわかり、無事後任をゲットしました。個人保管なので香りにばらつきがあって安定しないんですけど、不要な人から必要な人へ。有難いシステムだと思いました。
ご飯の邪魔になるので基本香水付けない派だったんですが、仕事中にフワッと香るとほんのちょっと元気がでるのは良い発見でした。
まあ、いっそ食品の香料つけたらご飯のおかずにもなるし一石二鳥かもしれないけど(*‘ω‘ *)松茸の香りとか。
お手軽な中間生
私は退行催眠を何度か受けたことがあるし、ワイス博士の退行催眠の本はとても好きで何冊か持っているんですね。
退行催眠で過去世いくつか見はしたのですが「中間生」にはいけなかった。
中間生、死んだあとにその人生を振り返ったり反省したり次こんな風に生きてみたいと決意したり、そんな場面に遭遇したいと思いましたがうまくいきませんでした。
「私は今回こんな失敗をしたから次生まれ変わったらこんな体験をしてこんなことを体感したい」という感じですね。
そうして生まれ変わった時、生まれる前の決意を誰も覚えていないから、困難な人生を選択してきた場合は大変。なんでこんな目に合わなきゃいけないんだと悲観して志が折れてしまうこともある。
でももし今、今世の自分の人生を振り返ってこれからはよりよく生きようと思えたら?
これからは周りに、今あるものに感謝して生きて行こうと思えたら?
そしたら今この時が中間生(仮)みたいなもので生まれ変わらずとも今までの人生を知った状態でそれを改善する今後を生きていこうと思えたなら、すごいチャンスに気が付いたってことにならない?
と、ちょっと思ったりしました。
九相図
「九相図」というのをご存知かと思います。
美女が死んだところから始まって野辺に放置され、腐り、最後には白骨になる様子が描かれたもので、修行僧の煩悩を払う目的があったとか。
まー、どんな美女であろうとも、死んでしまえば皆同じ。
いずれブヨブヨにガスで膨らんで醜い姿になるものに欲情したって仕方ないでしょーと。
最近Youtubeのオススメに出て来まして(普段何を見たらこんなものがオススメに上がるのか・・・(;´・ω・))九相図って小野小町やら壇林皇后やら何種類か伝わっているのですね。うろ覚え何ですけど「サラリーマン金太郎」だったかなあ・・・主人公がお坊さんの死から朽ちていくまでをじっとそばで見けるような描写があったと思うんです。私この漫画ほとんど読んでないのになんだかその部分は印象に残っていてすごく「無常」を感じました。
死んでカタチを失ったとき、残っているものがあるとしたらそれは心とか思いとかなのかなあ。やっぱ心や思いに向き合うことが生きていく中で大事なのかなとちょっと思うこの頃です。